6月14日~17日まで、マレーシア現地を訪問しました。CIASTにてカウンターパートと対面。まずはお互いがお互いのことを知ること、そしてプロジェクトの具体的な部分について話すことを目的に、長時間に及ぶディスカッションを4日間行いました。
何より印象的だったのは、カウンターパートが議論に臨む姿勢。事前のオンラインミーティングで話した時はどうしても理解が深まらず、手応えがありませんでした。しかし、実際に会って話してみると、率直な意見やアイデアを忌憚なくぶつけてくれました。また、学習者中心の教育の必要性についてとても共感を得られたのも大きな収穫でした。対面で会う重要性も痛感。
具体的なスケジュールや取り扱うテーマについても決まり、これから具体的に動いていくプランが見えてきました。帰国後も定期的にオンラインでミーティングを重ねながら、オンラインを活用した新たな授業案について練っていく予定です。
今回の訪問では学長や副学長など経営層も時間を取ってセレモニーに参加してくださり、CIAST側からの期待も感じました。プロジェクトは正式には始まってもいない段階ですが、良い成果を残せるよう、今から良い準備をしていきたいと思います。
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